伝統的な会席料理、郷土料理からはじまり、すし、そば、うなぎ、天ぷらなどの専門料理、 さらには海外食から変化をとげたカレーやラーメン、餃子、とんかつ、オムライスなど、世界中から美味しいと注目されている “WASHOKU”。 そのすべてを学べるのが「東京すし和食調理専門学校」です。

和食を学ぶ専門カリキュラムの時間数は、一般の調理学校和食科に比べ２年間で約2倍。本物の和食教育にはそれだけの時間が必要だからです。
また、その多くを座学ではなく調理実習に充てているのも特長。より実践的に、より深く、和食の技術・知識を修得します。

厚生労働大臣指定・専修学校認可の本校では、卒業と同時に調理師免許の資格を無試験で取得することができます。
調理の技術はもちろん、衛生管理の知識、栄養学、食材に関する知識など幅広く学び、食のプロフェッショナルを目指します。

宅配デリバリーの急増やキッチンカーでの移動販売、 肉フェスやラーメンフェスのような食の祭典など、ここ数年の間に飲食業界は急速な変化をとげています。 本校では学内での食イベントや店舗運営、ターゲットに向けたお弁当提供、長期インターンシップなどさまざまな機会を通じ飲食業界の未来を考察します。

旬の食材を使い季節感のある料理を演出することが、 和食の魅力。さまざまな産地を訪問し、食材がどんな環境のなかで、 どのように収穫されているのかを肌で感じることは料理人にとって欠かせない体験です。 「見て」「聞いて」「触って」「味わい」 ながら食材を無駄なく大切に扱う技を修得します。

料理のおいしさは、味だけではなく、見た目の美しさや提供されるお店の雰囲気も重要な要素。 お客さまをイメージした献立づくりや季節を感じる器の選定、 配膳の順番や心を込めた給仕までが料理人の仕事です。 華道、茶道、着付けなどさまざまな学びをとおして、おもてなしの心を身に付けます。

メイン講師は世界的にも高く評価される著名な和食料理人とすし職人。その名店の献立がそのままカリキュラムに直結しています。
和食界の今を牽引する最先端・最高峰の技術と知識を身につけることができます。